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ふるさと納税は住民税からの控除を確認して完了!損していないか確かめて。

みなさま、去年ふるさと納税しましたか?私はいっぱいしましたヽ(・∀・)ノ
ふるさと納税は商品が届いて確定申告(ワンストップしなかった人)したら終わり!と思っていませんか?シュミレーションを行ってやったので大丈夫!と思いますが税金がちゃんと引かれているかを必ず確認して下さい。

今回はふるさと納税した分がどのように控除されているかを解説します。

ここで控除されていなかったらただ寄付しただけになってしまいます。

キイロイコ

ふるさと納税住民税控除の確認方法

まずは「住民税の決定通知書」を手元に用意して下さい。会社員の方は毎年5~6月頃に配布されます。フリーランスや自営業の方は自治体から直接自宅に決定通知書が届きます。

住民税控除はどこを見たらいいの?

住民税決定通知書の「税額控除」の欄です。

「市町村」の税額控除額
「都道府県」の税額控除額
この2つの金額を足して下さい

キイロイコ

2つの合計が寄付金額ー2,000円とぴったりにならない場合がありますがそれは調整控除などが含まれていることがあるからです。ほぼ同じなら少しの誤差は気にしなくて大丈夫です。

ワンストップ特例を使用した場合

ワンストップ特例を使用した場合は全額住民税から控除になります。この場合は寄付した金額から2,000円引いた額が住民税から控除されています。

キイロイコ

例えば50,000円ふるさと納税した場合は48,000円控除されているとOKです。

住民税は市民税と県民税など2つに分かれますがその合計が48,000円なら大丈夫です。(たまに端数の計算で1~2円違う場合があります)

確定申告をした場合

確定申告をした場合はその年の所得税から還付(確定申告を2月に行うと3月頃還付されます)と翌年の住民税から控除の2つに分かれて返ってきます。私は最初よく解っていなかったので所得税が還付された時に「これだけ?」と不安になり調べました。

所得税からの還付(50,000円寄付した場合・所得税率10%)

計算式

<寄付金額-2,000円×所得税の税率0~45%>

上記の計算式にあてはめると
50,000円-2,000円×10% =4800円

住民税からの控除

48,000円の控除のうち4800円が所得税から還付され、残りの43,200円が住民税から控除されます。この43,200円が控除されているかを配布される「住民税の決定通知書」で確認して下さい。

<例>我が家の場合

参考に私が確定申告をして「所得税」と「住民税」に分けて帰ってきた写真を載せておきます。
<ふるさと納税90,000円しています>

まずは所得税から ¥17,876

住民税から

市民税56,025円 府民税14,007円

17,876+56,025+14,007=合計87,908

寄付を90,000円しているので90,000円-2,000円の88,000円戻っていればokなので少しのズレはありますがこれで大丈夫です。

キイロイコ

住民税の控除の金額が合わない時

計算して金額が合わない場合は何かがおかしいです。原因として考えられるのは

ワンストップの申請をしていない。

ワンストップの申請をちゃんと寄付した件数行っていますか?もしくは書類不備や期限(1月10日まで)に間に合っていないなどが考えられます。

寄付先が5つ以上

ワンストップ特例は5つ以内の自治体への寄付が条件です。5つ以上に寄付された場合は必ず確定申告をしてください。

ふるさと納税の限度額を超えている

ふるさと納税はいくらでもできる訳ではありません。収入によって限度額が決められていますので必ずふるさと納税する前に限度額のシュミレーションしましょう。もしシュミレーションやったのに・・・って方は社会保険料控除や医療費控除など他に控除受けられていませんか?もしそれらを併用した場合寄付できる上限を超えている可能性が高いです。

ふるさと納税住民税控除のまとめ

ふるさと納税は最後に控除されているかを確認することが大切です。ワンストップに不備があれば控除されていない可能性だってあるんです。

万が一申告忘れている物があったりした場合は5年以内なら間に合う場合があります。そのような時は一度管轄の税務署に相談してみて下さい。

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